“アー”ツクール　つれズレなるまま

地域に根ざした作品、活動、しくみを生み出すアートプロジェクトの実験 「まちが劇場準備中」

開催情報　通天閣スクエア！

2008/12/07
by 雨森
category: お知らせ

トークや上映会、ワークショップなどなど、通天閣3Fにて2日間限定でイベントを開催します。
13日はいらなくなったおもちゃを交換する「かえっこ」＆アーティストによるワークショップもあり。

12月13日（土）
14：00〜　＜かえっこ＞＋アーティストワークショップ
16：30〜　＜新世界いっちょかみ体操＞　
17：00〜　トーク「歴史はつづくよどこまでも」（古代から現代まで）
［トーカー：山田創平＋八木寛之＋藤浩志ほか］
（終了予定　19：00）

12月14日（日）
15：00〜　トーク「まちが劇場準備中」の参加アーティストが語る！
［トーカー：林泰彦（パラモデル）／福永宙／高橋悟／木須久貴／藤浩志
16：30〜　＜新世界いっちょかみ体操＞
17：00〜　＜映像パフォーマンス「新世界回路」ライブ＞
17：30〜　トーク「アーティストがまちに出て何が起こり何が生まれるのか？」
[トーカー：藤浩志／伊達伸明／きむらとしろうじんじん
（終了予定　20：30）

みなさまのお越しをお待ちしてます！

※通天閣入口は混雑している場合があります。あらかじめご了承下さい。

問い合わせ：080-6172-8667（ブレーカープロジェクト実行委員会）

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藤　浩志

アートの概念を美術史の中に位置づけるのではなく、「社会的に価値を認められていない存在（意識）を特別な存在として立ち上げるテクノロジー」として捉え、「地域資源、適正技術、協力関係」を活用した提案（デモンストレーション）型の表現活動を試みる。地域社会における対話と実験の現場をデモンストレーションという手法で立ち上げ、そこから発生するイメージの連鎖を重要視する。
http://www.geco.jp/
long interview [log-osaka]

まちが劇場準備中

2008年度は、ナビゲーターに美術家・藤浩志を迎え「地域に根ざした作品、活動を生み出す」ための実験として、約半年かけて新世界、西成周辺のフィールドワークを行います。そこから様々な「ズレ」を発見しつつ、対話を重ねることで立ち上がってきたプロジェクトを、まちを舞台に展開します。「まちを劇場にみたててシーンをつくっていく」また「日常の面白さをシーンとして再発見していく」そして、このプロジェクトはイベントではなく、「次につながっていくプロセス」ということで、タイトルは「まちが劇場準備中」。

*協力：(財)西成区コミュニティ協会／大阪市立デザイン教育研究所／大阪芸術大学教職員組／新世界町会連合会／新世界市場商業協同組合／通天閣本通商店街／ジャンジャン横丁／山王社会福祉協議会／山王女性会／山王連合振興町会／飛田連合振興町会／飛田地区商店街連合／飛田新地協同組合／飛田新地料理組合／通天閣観光株式会社／豊年食品株式会社（順不同）