- 2008/07/25
- by 事務局 阿部
- category: お知らせ
オープンミーティングの2回目は、ゲストをお迎えして「勉強会＆散歩」を実施します。
午後からの散歩は、（おそらく）炎天下での実施になりますので、暑さ対策を忘れずにご参加ください！
これまでのフィールドワーク等に参加されてない方も参加OKです。
■日時：8月3日（日） 10時30分～18時30分（開場10時）
■会場：FLET'S 100円ショップ 3階（太子福祉館）
□アクセス：大阪市営地下鉄御堂筋線・堺筋線[動物園前]駅 7番出口すぐ横
※堺筋沿いの100円ショップ3階にある会議室です。3階にあがるには、100円ショップ内の従業員階段を利用しますので開場時間前後は事務局の者が入り口付近に立ってご案内します。
■定員：20名 ※要申し込み
■申込み方法：メール もしくは 電話（080-6172-8667）までお名前と参加人数をご連絡ください
■締切：定員になり次第
□スケジュール
＜午前の部＞
勉強会 「歴史からみる新世界、西成」
ゲスト：山田創平（地理学者）
（昼食休憩） ※各自、ご用意ください
＜午後の部＞
散歩 ※要暑さ対策
ゲスト：小山田徹（美術家）
散歩の後、会場にてミーティングを行います
藤 浩志
アートの概念を美術史の中に位置づけるのではなく、「社会的に価値を認められていない存在（意識）を特別な存在として立ち上げるテクノロジー」として捉え、「地域資源、適正技術、協力関係」を活用した提案（デモンストレーション）型の表現活動を試みる。地域社会における対話と実験の現場をデモンストレーションという手法で立ち上げ、そこから発生するイメージの連鎖を重要視する。
http://www.geco.jp/
long interview [log-osaka]
まちが劇場準備中
2008年度は、ナビゲーターに美術家・藤浩志を迎え「地域に根ざした作品、活動を生み出す」ための実験として、約半年かけて新世界、西成周辺のフィールドワークを行います。そこから様々な「ズレ」を発見しつつ、対話を重ねることで立ち上がってきたプロジェクトを、まちを舞台に展開します。「まちを劇場にみたててシーンをつくっていく」また「日常の面白さをシーンとして再発見していく」そして、このプロジェクトはイベントではなく、「次につながっていくプロセス」ということで、タイトルは「まちが劇場準備中」。
- *協力：(財)西成区コミュニティ協会／大阪市立デザイン教育研究所／大阪芸術大学教職員組／新世界町会連合会／新世界市場商業協同組合／通天閣本通商店街／ジャンジャン横丁／山王社会福祉協議会／山王女性会／山王連合振興町会／飛田連合振興町会／飛田地区商店街連合／飛田新地協同組合／飛田新地料理組合／通天閣観光株式会社／豊年食品株式会社（順不同）
- *主催：ブレーカープロジェクト実行委員会／大阪市
- *助成：（財）地域創造
- *企画：雨森信
