“アー”ツクール つれズレなるまま - BreakerProject.net

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地域に根ざした作品、活動、しくみを生み出すアートプロジェクトの実験
「まちが劇場準備中」

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新プロジェクト 発進!!

  • 2008/05/01  
  • by 事務局 阿部  
  • category: お知らせ  

フィールドワーク01

今年も新世界、西成周辺にてアートプロジェクトを実施します。今回は、「ズレを楽しみ、そこからはじまる表現を試みる」ことがテーマです。

まちの中のズレや、人と人の間のズレ、自分が関わる周辺の人々やまちとのズレなど、様々なズレ、 ギャップ、違和感に目を向け、それらをポジティブに楽しみながら、活動、作品、場の創作等を試みたいと考えています。

まちやそこに住む人々と関わって何か活動をしてみたい、作品をつくってみたい、オーガナイズしてみたいというみなさんといっしょに、”アー”をつくるプロジェクトです。

プロジェクトをはじめるにあたってフィールドワーク(散策)を下記の通り行いますので興味のある方は是非ご参加下さい!

※”アー”とは新しい発見をしたとき、感動したとき、あるいは悲しみ嘆くときなど、様々な場面で心から湧き出てくる感嘆詞です。

■日時:2008年5月10日(土) 10時~5時(途中退場OK)

■集合場所:西成区民センター
■アクセス:大阪市営地下鉄 四つ橋線[岸里]駅 2番出口から東へすぐ/南海電鉄[天下茶屋]駅 南へ徒歩約5分

■コース:西成区民センター 出発 → 山王・飛田・太子(西成区)界隈 → 新世界(浪速区)界隈→ 山王福祉会館でミーティング

■参加費:無料(途中休憩、食事、交通費などは各自負担)

■定員:15名 ※要申込み

■申込み方法:メール もしくは 電話(080-6172-8667)までお名前と参加人数をご連絡ください

藤 浩志

アートの概念を美術史の中に位置づけるのではなく、「社会的に価値を認められていない存在(意識)を特別な存在として立ち上げるテクノロジー」として捉え、「地域資源、適正技術、協力関係」を活用した提案(デモンストレーション)型の表現活動を試みる。地域社会における対話と実験の現場をデモンストレーションという手法で立ち上げ、そこから発生するイメージの連鎖を重要視する。
http://www.geco.jp/
long interview [log-osaka]

まちが劇場準備中

2008年度は、ナビゲーターに美術家・藤浩志を迎え「地域に根ざした作品、活動を生み出す」ための実験として、約半年かけて新世界、西成周辺のフィールドワークを行います。そこから様々な「ズレ」を発見しつつ、対話を重ねることで立ち上がってきたプロジェクトを、まちを舞台に展開します。「まちを劇場にみたててシーンをつくっていく」また「日常の面白さをシーンとして再発見していく」そして、このプロジェクトはイベントではなく、「次につながっていくプロセス」ということで、タイトルは「まちが劇場準備中」。

  • *協力:(財)西成区コミュニティ協会/大阪市立デザイン教育研究所/大阪芸術大学教職員組/新世界町会連合会/新世界市場商業協同組合/通天閣本通商店街/ジャンジャン横丁/山王社会福祉協議会/山王女性会/山王連合振興町会/飛田連合振興町会/飛田地区商店街連合/飛田新地協同組合/飛田新地料理組合/通天閣観光株式会社/豊年食品株式会社(順不同)
  • *主催:ブレーカープロジェクト実行委員会/大阪市
  • *助成:(財)地域創造
  • *企画:雨森信
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